2025年2月21日
日本語、バーチャル開催
この1日間の研修では、参加者が実践的な学習体験を得られるよう構成されており、プロダクト開発における顧客ニーズの発見と仮説の検証のスキルを応用することで、価値創造の向上が可能になります。研修で学ぶ内容は、新プロダクトの開発や既存プロダクトの改良に不可欠なものです。
新しいアイデアを試し、その実験結果を収集することは、変化の激しい今日のビジネス環境においてこれまで以上に重要です。潜在的なユーザーや現在のユーザーから学ぶことは、市場に適切なプロダクト能力を提供するために不可欠です。そのため、この研修では、潜在的な能力を検証または否定する証拠を収集しながら、目的に合った学習を推進するために必要な重要なテクニックを教えます。
この研修では、受講者は、仕事ですぐに使える多くの発見と検証の実践方法を学びます。
概要
この1日研修では、受講者はケーススタディに従いながら実践的に取り組み、クラス全体を通してテクニックを適用する方法を学びます。この研修はプロダクトオーナー、プロダクトマネージャー、ビジネスアナリスト、およびプロダクトチームが、プロダクト開発およびデリバリープロセスにディスカバリーと検証をより効果的に組み込むことができるように設計されています。この研修では、プロダクトの発見と検証のテクニックを活用し、ユーザー中心のアプローチを採用しながら、開発とデリバリーとの関連性を説明します。受講者は、発見、デリバリー、検証がどのように組み合わさり、エビデンスに基づくプロダクト開発のアプローチにつながるかを学びます。
詳細学習成果
- ステークホルダーがプロダクトに解決を求める問題を分析する
- 解決すべき問題(実行すべき解決策ではない)を検討する
- 顧客およびユーザーのフィードバックを分析し、満足度のギャップを特定する
- 最初に検証すべき仮説を決定する
- 仮説を検証するために仮説をカスタマイズする
- 仮説を収集し検証するために適切なデータを使用する
- 実験の結果を分析する
- 自分の決定を周囲の決定と比較・対照する
- チームやステークホルダーに対して、根拠に基づく考え方を示します。
主な対象者
- プロダクトオーナー、プロダクトマネージャー
- スクラムマスター、アジャイルコーチ
- ビジネスアナリスト
- デザイナー
- プロダクトチームの一員として、ユーザー価値の向上、データに基づく意思決定、よりよい投資を実現するための実践的な方法を探している方
学習目標
- ユーザーのニーズと要望に関する仮説を検証するための実験を意図的に設計することで、ユーザー価値を高める
- 検証から得られた証拠に基づいて意識的に投資を行うことで、無駄を削減し、ROIを改善する
- 意見ではなくデータに基づいて主要なステークホルダーと関わることで、組織内のコラボレーションと連携を改善する
- 「実行すべきタスク」ではなく、「解決すべき問題」として仕事を捉え直すことで、創造性を解き放つ
トレーナー
私、フォンテーヌ・グレゴリ(Fontaine Gregory)は、アゴラックスの創設者であり、唯一の日本語を話すプロフェッショナルスクラムトレーナーです。また、アジャイルコーチ、コンサルタント、プロダクトオーナー、スクラムマスターとして、さまざまな企業を支援してきました。
認定資格について
★★ こちらのクラスに申し込むと、Scrum.orgが提供するいくつかの特典を受けることができます。 ★★
PPDVコースを修了したすべての参加者には、PPDV認定試験を受けるためのパスワードが発行されます。
パパスワードを受け取ってから14日以内にPPDV認定試験を受験し、85%以上の点数に達しなかった場合、追加料金なしで2回目の受験ができます。3回目の受験が必要な場合、費用の50%をこちらで負担いたします。プロジェクトマネジメント協会(PMI)の継続学習要件である7PDUを取得できます。無事に完了すると PPDV 認定資格には有効期限がありません。
費用
11万円 / 1人
基本開催時刻
9:00 – 18:00
開催場所
バーチャル開催(Zoom)か対面のどちらか
基本最大席数
25席
言語
日本語か英語のどちらか(通訳ラインはなし)
2025年1月17日
日本語、バーチャル開催